脱走ワンコ

脱走常習ワンコのブログ

上書き

下半身に電流が流されます。

弱い刺激が続いて、ビリビリとした痛みが襲います。

快感などなく、苦痛しかありませんでした。低い唸り声が続きます。


「苦しいか」


飼い主さんは私を見下ろしていました。私は何度も頷きました。飼い主さんはスイッチをオフにしました。私は汗と涙でいっぱいでした。


「その顔だ」


金属棒が抜かれても、まだ身体の中には電流が流れているようでした。棒が抜かれるとお尻の下が生温かくなり、漏らしたことを知りました。

飼い主さんは、そのまま私を突き立てました。いつもの感覚は鈍り、快感を感じることもなくただ内蔵を押し上げるような異物感だけがありました。飼い主さんは射精するまで、深く私を突き上げてから、私の顔に向かって射精しました。涙も汗も、飼い主さんの精液に上書きされました。