上書き
下半身に電流が流されます。 弱い刺激が続いて、ビリビリとした痛みが襲います。 快感などなく、苦痛しかありませんでした。低い唸り声が続きます。 「苦しいか」 飼い主さんは私を見下ろしていました。私は何度も頷きました。飼い主さんはスイッチをオフにしました。私は汗と涙でいっぱいでした。 「その顔だ」 金... 続きをみる
お世話
飼い主さんは、ベッドに私を拘束しました。 体幹に太いベルトをかけて、M字に脚を開くように膝の下にはクッションをはさんでから、太腿と足首にもベルトがかけられました。「痛くないか?」 ベルトの食い込み具合を確認して、飼い主さんは私に尋ねました。私は痛くないと首を振りました。 飼い主さんはキャップを一度... 続きをみる
金属棒
飼い主さんは、電気のコードがついた細い棒を持ってきました。 細い棒はお箸くらいの太さで金属で出来ていました。飼い主さんは、私のお尻の下にペットシーツを重ねたクッションを差し込みました。チューブに入ったゼリーを棒につけて飼い主さんは私にそのままの姿勢を命令しました。 金属棒が入ってきたのは、私の尿道... 続きをみる
視線
チリンチリン。 私がエサ皿に顔を突っ込む度に、鈴の音が鳴ります。 小さな鈴は澄んだ音を立て、突っ張るような痛みを乳首に与えました。それでも、私はお皿が空になるまで食べ続けました。飼い主さんが音を楽しんでいることがわかっていたからです。 食べ終わると私は飼い主さんの前でお座りの姿勢になりました。 飼... 続きをみる
鈴の音
ペットトイレの中身を飼い主さんはトイレに流しにいきました。 それから、私の身体をいつものように大きな手で洗ってくれました。 お風呂から上がると、いつもの通り飼い主さんのごはんを半分エサ皿に乗せてくれました。 濡れた髪をタオルで拭く飼い主さんを見上げます。 「今日はカメラで見ててもお前のケツばかりで... 続きをみる
意思
飼い主さんはバスルームで私のシッポをゆっくり抜きました。ビーズが入り口を刺激して、一玉ずつはぁっと喘ぐ私を飼い主さんは面白そうに見ていました。 「拡がってるな」 シッポを抜いた後、シャワーヘッドを外してゆっくりお湯を流し込んでいきます。お腹が少しずつ膨らんでいくので、お湯がたくさん入れられているこ... 続きをみる
さみしい
暗くなると自動で部屋の灯りがつきます。 朝から変わらず、私は丸くなっていました。明るいのに、私はケージの奥に頭を押し込めるようにじっとしていました。 部屋の扉が開いて、飼い主さんが帰ってきました。がちゃりとケージの扉も開けてくれます。 「おいで、マコト」 飼い主さんが呼びました。飼い主さんの膝に鼻... 続きをみる
ライブカメラ
翌朝、飼い主さんは、私にシッポをつけたままケージに戻しました。 「おりこうにしてろよ」 今日はスーツ姿なので、飼い主さんはお仕事です。 ドアが閉まりました。 飼い主さんがいない昼間、ケージの中で飼い主さんを想います。ライブカメラがケージを撮していて、私の様子を飼い主さんは時折チェックしてくれている... 続きをみる
わらい声
「盛りのついたメスにはお似合いだ」 飼い主さんはキャップを指で弾きました。身体がびくりと跳ねました。 「ほら、ちんちんしてみろ」 飼い主さんは私の前足を持って、立たせました。キャップに引っ張られるような快感でした。 「ははは」 飼い主さんは声を上げて嗤いました。 私はその姿勢のまま、飼い主さんに何... 続きをみる
突起
飼い主さんはシッポの長さの調整を終えても、まだ突起を指で転がしていました。 だんだん硬くなっていきます。 「飼い主にシコられて気持ちいいのか」 飼い主さんは根元を摘まんでスライドさせました。 「ケツを締めとかないと、ビーズが抜けるぞ」 飼い主さんは皮を剥いて、さらにスライドさせます。ギュッと潰され... 続きをみる
シッポ
しょんぼりしてしまいました。 できないワンコ。 要らなくなって、捨てられてしまうかもしれません。 飼い主さんの足元で丸くなります。 「手がかかるほど、俺は面白い」 飼い主さんは言いました。 大きな手で洗ってもらってフワフワになった髪を撫でてくれました。 「ちょっとずつお前が懐いてきてくれているのが... 続きをみる
ゆるゆる
うううと低く唸りました。 飼い主さんはケージの中で私が使っていたペットトイレを用意してくれていました。私は四つん這いのまま、飼い主さんの前で排泄をしました。 「こっちも弛いのか」 私なりには我慢してから排泄したつもりでしたが、飼い主さんにとっては満足できないようでした。 「せっかく出した俺の精子を... 続きをみる
お仕置き
しばらく飼い主さんは私を抑え込んだまま、私の欲しかったものを出してくれました。 私は飼い主さんにしがみついて、飼い主さんの射精が終わるのを待ちました。 「脚を開いてみせてみろ」 飼い主さんの膝から降りて、床に仰向けになり飼い主さんからみえるように脚を開きました。 どぷりと精液が中から溢れます。 「... 続きをみる
肉塊
ぐちゅぐちゅと合わさった体内で音が響いていました。 「もっとだ」 飼い主さんが、私の腰に手を添えました。。 「俺が欲しければ、もっとねだれ」 飼い主さんが深いところまで届くように、腰を突き上げます。 思わず声が出ました。 「その声だよ」 飼い主さんは腰に添えた手を離さしませんでした。 「俺が欲しけ... 続きをみる
発情
しばらくして、飼い主さんは帰ってきました。 「ただいま。おりこうにしてたか」 飼い主さんは出たときと同じようにケージに手を入れて、私の頭を撫でてくれました。そのままケージから出してもらえるのかと思いましたが、ケージの扉はまた閉められました。 飼い主さんの動きに合わせて、ケージの中を四つん這いでうろ... 続きをみる
オフ
朝になり、貞操帯が外されました。 「今日はゆっくりケージで休んでいろ」 飼い主さんは私がのそのそとケージに入ると扉を閉めました。 飼い主さんは何故か元気がないように見えました。私は飼い主さんに悪いことをしたのだろうかと不安になりました。外された貞操帯は内部の汚れを確認してから、洗面所できれいに洗わ... 続きをみる
嘔吐
飼い主さんはズボンを下ろして、私の口に自分自身を突っ込みました。硬く血管が浮き出て、私の喉奥まで届きました。 私は頭を押さえられて、呼吸も飼い主さんに止められます。 「噛んだら、一生貞操帯は外さないからな」 口の中にネバネバとした分泌物が流れてきます。 「舌を使え」 ぐちゅぐちゅという音、飼い主さ... 続きをみる
嫉妬
家に戻ると、飼い主さんはワンピースを着たままでベッドに腰をかけるように言いました。 「スカートをめくって、脚を拡げて見せてみろ」 脚を拡げると、ぬちゃりと粘液の音がしました。 「こんなに外で濡らしていたのか」 飼い主さんはイライラしたように言いました。 「貞操帯がなかったら、男に連れ去られてもおか... 続きをみる
我慢
飼い主さんは、タクシーに乗るとワンピースの中に手を入れて、乳首を弄りはじめました。運転手さんに気づかれないように平然と優しく転がすような愛撫でした。ピンと立った乳首はワンピースの上からでも目立ちます。 貞操帯の中で疼く突起が、金属の板に押さえられているのが自分でもわかりました。飼い主さんは、チャリ... 続きをみる