シッポ
しょんぼりしてしまいました。
できないワンコ。
要らなくなって、捨てられてしまうかもしれません。
飼い主さんの足元で丸くなります。
「手がかかるほど、俺は面白い」
飼い主さんは言いました。
大きな手で洗ってもらってフワフワになった髪を撫でてくれました。
「ちょっとずつお前が懐いてきてくれているのがうれしいよ」
背中も撫でてくれました。
飼い主さんは私のお尻を開きました。
「尻尾でもつけるか」
飼い主さんが出してきたのは、アナルビーズでした。
ローションを塗って、アナルビーズを差し込んでいきました。
「どれくらいの長さが似合うかな」
ズブズブとビーズが入れられます。
「まだ長いか」
更に奥にビーズをすすめていきます。
「今はケツをしめるな」
飼い主さんは、今度はビーズを引き抜きました。
「短いより、長めのほうが垂らして歩くにはいいか」
ビーズを押し込んだり引き抜いたりしながら、前の突起を指で転がします。
「ここにも何かつけようか」
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