視線
チリンチリン。
私がエサ皿に顔を突っ込む度に、鈴の音が鳴ります。
小さな鈴は澄んだ音を立て、突っ張るような痛みを乳首に与えました。それでも、私はお皿が空になるまで食べ続けました。飼い主さんが音を楽しんでいることがわかっていたからです。
食べ終わると私は飼い主さんの前でお座りの姿勢になりました。
飼い主さんは指を伸ばして私の鈴を鳴らしてくれました。
チリチリチリチリ。
チリチリチリチリ。
私の顔は痛みで歪みました。
チリチリチリチリ。
チリンチリンチリンチリン。
飼い主さんの指の動きで、鈴の音は変わりました。
「お前はどんな音が好きだ?」
飼い主さんは微笑みました。
それから、私のもうひとつの突起には、キャップをつけました。
お座りの姿勢になった私の股間から生えた赤いキャップは、勃起した小さなペニスのようでした。
チリンチリン。
また、飼い主さんがゆっくり鈴を鳴らしました。その度にキャップは揺れて、吸い付くような刺激が伝わりました。
私はお座りをしているつもりでしたが、いつの間にか飼い主さんに股間を突き出すような姿勢に変わっていました。
「そこを俺に見せたいのか」
飼い主さんは私の股間から目を離しませんでした。
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