意思
飼い主さんはバスルームで私のシッポをゆっくり抜きました。ビーズが入り口を刺激して、一玉ずつはぁっと喘ぐ私を飼い主さんは面白そうに見ていました。
「拡がってるな」
シッポを抜いた後、シャワーヘッドを外してゆっくりお湯を流し込んでいきます。お腹が少しずつ膨らんでいくので、お湯がたくさん入れられていることを感じます。
もう無理と、イヤイヤと首を振りました。
「じゃあ、出せ」
飼い主さんはペットトイレをお尻の下に置きました。
出したくないけど、シャワーヘッドが抜かれて外圧がなくなると勝手に漏れ出ます。
「お前の身体は全て俺に管理されている。出すときも俺の意思で出されると思え」
飼い主さんは私の排泄を見ていました。
「お前が出すんじゃない。俺が出してるんだ」
全部出きったと思います。お腹はペチャンコになりました。
飼い主さんは首輪を掴みました。
「飼われていることを忘れるな」
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