鈴の音
ペットトイレの中身を飼い主さんはトイレに流しにいきました。
それから、私の身体をいつものように大きな手で洗ってくれました。
お風呂から上がると、いつもの通り飼い主さんのごはんを半分エサ皿に乗せてくれました。
濡れた髪をタオルで拭く飼い主さんを見上げます。
「今日はカメラで見ててもお前のケツばかりで、顔が見られなかった」
飼い主さんは首にタオルをかけたまま、帰ってきたときと同じように私の頬を両手で包みます。
私は舌先を伸ばして飼い主さんの口元を舐めました。飼い主さんは苦笑しながらも、そのまま私に舐めさせてくれました。
「これも似合うかな」
飼い主さんは私の乳首にクリップについた鈴をつけてくれました。
「どんな音がする?」
チリンチリンと鳴るように、私は乳房を揺らしました。
「いい音だな」
飼い主さんは鈴の音を聞きながら、食事を始めました。
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