脱走ワンコ

脱走常習ワンコのブログ

視線

チリンチリン。

私がエサ皿に顔を突っ込む度に、鈴の音が鳴ります。

小さな鈴は澄んだ音を立て、突っ張るような痛みを乳首に与えました。それでも、私はお皿が空になるまで食べ続けました。飼い主さんが音を楽しんでいることがわかっていたからです。

食べ終わると私は飼い主さんの前でお座りの姿勢になりました。

飼い主さんは指を伸ばして私の鈴を鳴らしてくれました。

チリチリチリチリ。

チリチリチリチリ。

私の顔は痛みで歪みました。

チリチリチリチリ。

チリンチリンチリンチリン。

飼い主さんの指の動きで、鈴の音は変わりました。


「お前はどんな音が好きだ?」


飼い主さんは微笑みました。

それから、私のもうひとつの突起には、キャップをつけました。

お座りの姿勢になった私の股間から生えた赤いキャップは、勃起した小さなペニスのようでした。


チリンチリン。

また、飼い主さんがゆっくり鈴を鳴らしました。その度にキャップは揺れて、吸い付くような刺激が伝わりました。

私はお座りをしているつもりでしたが、いつの間にか飼い主さんに股間を突き出すような姿勢に変わっていました。


「そこを俺に見せたいのか」


飼い主さんは私の股間から目を離しませんでした。

鈴の音

ペットトイレの中身を飼い主さんはトイレに流しにいきました。

それから、私の身体をいつものように大きな手で洗ってくれました。

お風呂から上がると、いつもの通り飼い主さんのごはんを半分エサ皿に乗せてくれました。

濡れた髪をタオルで拭く飼い主さんを見上げます。

「今日はカメラで見ててもお前のケツばかりで、顔が見られなかった」

飼い主さんは首にタオルをかけたまま、帰ってきたときと同じように私の頬を両手で包みます。

私は舌先を伸ばして飼い主さんの口元を舐めました。飼い主さんは苦笑しながらも、そのまま私に舐めさせてくれました。


「これも似合うかな」


飼い主さんは私の乳首にクリップについた鈴をつけてくれました。

「どんな音がする?」

チリンチリンと鳴るように、私は乳房を揺らしました。

「いい音だな」

飼い主さんは鈴の音を聞きながら、食事を始めました。

意思

飼い主さんはバスルームで私のシッポをゆっくり抜きました。ビーズが入り口を刺激して、一玉ずつはぁっと喘ぐ私を飼い主さんは面白そうに見ていました。

「拡がってるな」

シッポを抜いた後、シャワーヘッドを外してゆっくりお湯を流し込んでいきます。お腹が少しずつ膨らんでいくので、お湯がたくさん入れられていることを感じます。

もう無理と、イヤイヤと首を振りました。

「じゃあ、出せ」

飼い主さんはペットトイレをお尻の下に置きました。

出したくないけど、シャワーヘッドが抜かれて外圧がなくなると勝手に漏れ出ます。

「お前の身体は全て俺に管理されている。出すときも俺の意思で出されると思え」

飼い主さんは私の排泄を見ていました。

「お前が出すんじゃない。俺が出してるんだ」

全部出きったと思います。お腹はペチャンコになりました。

飼い主さんは首輪を掴みました。

「飼われていることを忘れるな」