脱走ワンコ

脱走常習ワンコのブログ

突起

飼い主さんはシッポの長さの調整を終えても、まだ突起を指で転がしていました。

だんだん硬くなっていきます。

「飼い主にシコられて気持ちいいのか」

飼い主さんは根元を摘まんでスライドさせました。

「ケツを締めとかないと、ビーズが抜けるぞ」

飼い主さんは皮を剥いて、さらにスライドさせます。ギュッと潰されて、声がでました。

「あー、またシッポが伸びたな。ビーズ2個分か」

飼い主さんは、ゆっくりビーズを押し込みました。

私の息は荒くなっていきます。

「俺にシコらせてないで、持っててやるから自分で腰振れよ」

飼い主さんは、突起から指を離してくれません。

私は飼い主さんの前でヘコヘコと腰を振りました。アナルから垂れたビーズがその度に揺れました。

「勝手にいくなよ」

飼い主さんの指が私の敏感な部分から離れました。

それから代わりに赤いキャップを吸い付かせて、私は股の間に小さなおち○ぽを作ってもらいました。

シッポ

しょんぼりしてしまいました。

できないワンコ。

要らなくなって、捨てられてしまうかもしれません。

飼い主さんの足元で丸くなります。

「手がかかるほど、俺は面白い」

飼い主さんは言いました。

大きな手で洗ってもらってフワフワになった髪を撫でてくれました。

「ちょっとずつお前が懐いてきてくれているのがうれしいよ」

背中も撫でてくれました。

飼い主さんは私のお尻を開きました。

「尻尾でもつけるか」

飼い主さんが出してきたのは、アナルビーズでした。

ローションを塗って、アナルビーズを差し込んでいきました。

「どれくらいの長さが似合うかな」

ズブズブとビーズが入れられます。

「まだ長いか」

更に奥にビーズをすすめていきます。

「今はケツをしめるな」

飼い主さんは、今度はビーズを引き抜きました。

「短いより、長めのほうが垂らして歩くにはいいか」

ビーズを押し込んだり引き抜いたりしながら、前の突起を指で転がします。

「ここにも何かつけようか」

ゆるゆる

うううと低く唸りました。

飼い主さんはケージの中で私が使っていたペットトイレを用意してくれていました。私は四つん這いのまま、飼い主さんの前で排泄をしました。

「こっちも弛いのか」

私なりには我慢してから排泄したつもりでしたが、飼い主さんにとっては満足できないようでした。

「せっかく出した俺の精子を溢すくらいだもんな」

飼い主さんが言う通りでした。

ペットトイレの中身を片付けて、汚れた私の身体を洗ってくれました。

こんなに甲斐甲斐しく飼い主さんが世話をしてくれているのに、なんて私はダメなワンコなんでしょうか。